学校紹介
関東福祉専門学校の
教育方針
わが国は今、かつて世界のどの国も体験したことがないスピードで人口の高齢化が進んでいます。 2000年度に介護保険制度がスタートし、介護サービスが措置制度による「与えられるサービス」から社会保険による「自ら選ぶサービス」へ生まれ変わりました。
これからは介護サービス自体の質が問われ、福祉の専門職である「介護福祉士」への期待が高まってきます。 本校では、介護に関する知識と技術を習得することに加えて、介護される方への理解を深め、本人の自主性を尊重し、生きがいを見出せるような関係を作り出す、あたたかい心を持った「介護のスペシャリスト」を育成します。
建学の精神
福祉の現場と教育を結びつけた実践教育の視点から、福祉の推進に寄与する専門職「介護福祉士」の育成に努める。 また、介護に関する知識と技術を習得することに加えて「真の人間理解と人に仕え学ぶこころ」を持ち続けられ る人間形成に重点を置く介護福祉教育を目指し、人類の福祉向上に貢献するスペシャリストを育成する。
基本方針
- 人間性重視の教育の徹底を図る
- 医療・福祉領域から信頼される実践教育及び協調性ある人材の育成を図る
- 地域から支持され評価される規律ある教育及び指導を図る
- 国際的視野で活動できる人材の育成を図る
- 学生の卒後教育体制の確立を図る
キーワードは「共生」
介護という仕事はヒューマンコミュニケーションが大切であり、人が真ん中(中心)の職業といえます。
ディプロマポリシー
介護に関する知識と技術を取得することに加えて、介護される方への理解を深め、本人の自主性を尊重し、生きがいを見出せるような関係を作り出す、あたたかい心を持った「介護のスペシャリスト」になります。
グループ施設
関東福祉専門学校の
3つの特徴
実践的カリキュラム
介護福祉を学ぶ
福祉の現場と結びついたカリキュラム
グループ施設の介護職員を講師として招き、施設で培ったノウハウを教育に反映させています。介護に関する知識と技術の習得はもちろんのこと、福祉の現場で求められる感性豊かな人間形成に重点を置いた本校独自のカリキュラムを設定しています。
密着した環境
実践力を磨く
福祉の現場に密着した環境
2年間で4回の施設実習を段階的に実施。学内で学んだことを実際の介護施設で実習することにより、実践的な知識や技術を習得します。また毎年グループ施設合同で開催される「高齢者介研究会」に本校の学生も参加し、先輩たちの研究発表に耳を傾け、学びの場としています。
優先就職
夢を叶える
グループ施設への就職が有利
グループ施設として国内だけでも特別養護老人ホーム等の施設が170施設あり、 就職に有利な環境が整っています。そして、グループ施設で働く先輩職員を招いて就職指導により、その目的や心構えを再確認します。
施設・設備
エントランス
関東福祉専門学校のエントランスは、朝の光を存分に取り込める、明るいエントランスです。
介護実習室
電動ベッドや車椅子など豊富な器材を揃え、さまざまな介護現場に対応した介護技術を学びます。
学生ホール
休み時間や放課後、仲間とのコミュニケーションを広げる自由な空間です。
家政実習室
介護の現場で求められる食事づくりや被服の製作技術を学びます。
図書室
多くの福祉関係書籍と最新の介護資料を備えた情報の宝庫です。また、情報収集などのためにパソコンが用意されています。